なぜPROP UP LLCを立ち上げたのか――仕事を理解し、仕組みを一緒に育てる会社へ

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2025年、個人事業として続けてきた仕事を法人化し、PROP UP LLCを立ち上げました。

法人化そのものが目的だったわけではありません。

これまで、中小企業や医療機関を中心に、FileMakerを使った業務システムの開発、AI活用、クラウド環境やネットワークの整備、ITに関する継続的な支援に携わってきました。

その中で、繰り返し目にしてきた課題があります。

  • 紙やExcelでの管理が限界に近づいている
  • 特定の担当者にしか分からない業務が増えている
  • システムを導入したものの、現場に合わず使われていない
  • AIに関心はあるが、何から始めればよいか分からない

こうした課題は、新しい製品やシステムを導入するだけでは、必ずしも解決しません。

技術を選ぶ前に、仕事を理解する

ITの相談では、技術や製品の話から始まりがちです。

FileMakerを使うのか。
クラウドへ移行するのか。
生成AIを導入するのか。
どの機器やサービスを選ぶのか。

技術の選定は重要です。

しかし、その前に確認すべきことがあります。

現在、どのように仕事が進んでいるのか。
誰が、どの情報を使っているのか。
どこに時間がかかっているのか。
何を変え、何を残すべきなのか。

業務を十分に理解しないまま仕組みを導入すると、かえって現場の負担を増やしてしまうことがあります。

そのため、PROP UP LLCでは、製品や技術を先に決めません。

まず仕事を理解し、課題を整理し、その会社に合った方法を一緒に考えることから始めます。

仕組みは、つくって終わりではない

業務システムも、クラウド環境も、AIの活用方法も、一度つくれば完成するものではありません。

会社の状況、担当者、業務量、顧客から求められることは変わり続けます。

最初から大規模で完璧な仕組みを目指すより、必要なところから始め、実際に使いながら改善していく方が、現場に合った仕組みになります。

PROP UP LLCでは、導入して終わりではなく、運用の中で見えてきた課題に合わせて、仕組みを育てていくことを大切にしています。

人が、本来の仕事に集中できる環境をつくる

ITやAIは、仕事を複雑にするためのものではありません。

情報を探す時間を減らす。
同じ内容を何度も入力する作業を減らす。
特定の担当者だけに依存する状態を減らす。
判断や創造性が必要な仕事に、より多くの時間を使えるようにする。

技術を使う目的は、人が本来の仕事に集中できる環境をつくることだと考えています。

そのため、AI、FileMaker、クラウド、ITインフラを別々のものとして考えるのではなく、仕事を支える手段として組み合わせます。

一緒に考え、仕組みを育てる会社へ

「PROP UP」には、支える、後押しするという意味があります。

すべてを代わりに行うのでもなく、システムだけを納品して終わるのでもありません。

会社や現場の状況を理解し、必要なときに支え、一緒により良い方法を考える。

そのような存在になりたいと考え、PROP UP LLCを立ち上げました。

AIやITは手段。
まず仕事を理解し、一緒に考え、その会社に合った仕組みを育てる。

これが、PROP UP LLCの仕事です。

noteでも、設立の背景を詳しく紹介しています

この記事では、PROP UP LLCとしての考え方を中心にまとめました。代表者個人の経験や、個人事業から法人化に至った背景については、note版でより詳しく紹介しています。

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